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153件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

沖縄は、長年基地被害に苦しんできました。つい先日も米軍の不時着があり、有機フッ素化合物による被害も出ています。ある学校では、米軍機飛来すると校庭の生徒が避難しなければならない、そういった日常にあります。政府は、口を開けば負担軽減と言います。しかし、この法案は全く負担軽減にはなりません。その逆です。  この法案が成立すると、最も影響を受けるのは間違いなく沖縄です。

馬奈木厳太郎

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

例えば、米軍基地飛来する戦闘機やヘリコプターの撮影は、騒音低空飛行など基地被害の把握のために市民団体報道機関が現に行っています。部屋の窓にカメラを設置していることをもって阻害あるいはそのおそれと判断されることはありませんか。  勧告に従わなかった利用者は懲役二年以下又は二百万円以下の罰金という刑事罰が科せられますが、不服申立ての規定がないのはなぜでしょうか。

田村智子

2021-05-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

政府基地被害の根絶にこそ取り組むべきであり、住民を監視の対象にする法案を押し通すなどもってのほかと言わなければなりません。  重大なことは、法案核心部分を全て政府に白紙委任していることです。  どこでどのような調査をするのか、いかなる行為機能阻害行為とするかは政府の判断次第であり、憲法が保障する思想信条の自由を侵害する危険は重大です。  

塩川鉄也

2020-06-02 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

伊波洋一君 お手元資料の二ページの方を見ていただくと分かるんですけれども、宜野湾市の基地被害一一〇番の騒音苦情は、安倍政権下平成二十五年二百三件から平成三十年六百二十八件と三倍に増えています。  このように、私たちのこの今の状況は、日本政府日本国民の生命と健康を守る責務を放棄するようなことがあってはなりません。外務省にはやはり、米軍機飛行自粛を求めるよう強く申し上げたいと思います。

伊波洋一

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

今年は現行安保条約から六十年の年でありまして、共に締結をされた日米地位協定の下で、米軍機騒音墜落事故米兵犯罪環境汚染など、基地被害も深刻さを増しております。しかし、この協定は一度も改定をされておりません。全国知事会も、一昨年、抜本改定を求める決議を上げました。今年の一月までに、全国八道県百八十三市町村の議会で意見書も上がっております。  

井上哲士

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

普天間基地での外来機飛来による騒音などは論外ですが、二〇〇七年八月の場周経路の合意に見られるように、基地周辺住宅地上空で行われるタッチ・アンド・ゴーを繰り返すなど、飛行訓練普天間周辺住民基地被害の中心的な発生源です。こうした基地周辺住宅地での低空飛行により、普天間第二小学校校庭への窓枠落下緑ケ丘保育園への部品落下が起きています。

伊波洋一

2018-12-05 第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

しかし、住民が自ら運動によって民主主義を勝ち取ってきたという沖縄社会の経験は、核抜き本土並みの復帰という中で、温存されて持続している米軍基地が、現在でも続き、ますます厳しい基地被害生活実感背景にもなって、地方自治選挙権の行使に対する思いや沖縄県内における選挙投票率の向上につながっていると考えられます。  

伊波洋一

2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

しかし、基地被害について具体的な改善が見られないことから、来年二月十九日、二〇一九年二月に運用停止の期限を迎えた沖縄、特に宜野湾市では、約束を守れという声が高まると同時に、政府に対する失望が広がっています。  普天間基地の五年以内運用停止についてこれまでどのように取り組んできたか、また現状、実現の見込みどうなっているか、お答えください。

伊波洋一

2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

沖縄県内では、県内各地米軍による訓練が強化されて基地被害が増加しています。そして住民生活が破壊されています。伊江島では、昨年十二月七日、米軍伊江島補助飛行場パラシュート降下訓練中の米兵フェンス外落下、今年一月十日にもオスプレイからパラシュート降下訓練中の米兵一人が民間地落下しました。

伊波洋一

2017-03-16 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

航空自衛隊宮古島分屯基地が国防に貢献する基地であることを理解し、基地野原部落は良好な関係を維持していましたが、大型輸送ヘリによる騒音風圧振動等の深刻な基地被害の拡大に我慢できず、民家に隣接するヘリポート施設について市長並びに防衛局改善策を要求し、八年が過ぎておりますが、その後、何ら解決策も示されないどころか、貴局は新たな基地建設を押しつけ、これまでの協力関係を裏切られたと憤慨しております。  

赤嶺政賢

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

騒音被害基地被害たらい回しにする空母艦載機移駐計画の撤回を強く求めて、次の質問に移ります。  次に、F35Bの岩国配備強行についてです。  昨年十月末の重大事故原因究明がなされないまま、ことしの一月、配備岩国に強行されました。  大臣日本政府は何をもってこのF35Bは安全だとおっしゃっているのでしょうか。

大平喜信

2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号

その上で、普天間基地のある宜野湾市では、基地被害一一〇番ということで、住民から二十四時間、騒音苦情を受け付けております。MV22が配備されてから苦情が非常にふえているわけですね。聞きましたら、今年度、過去最大のペースで苦情がふえておりますが、なぜ苦情がふえているのか、防衛省は把握されているでしょうか。

宮本徹

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

これ以上の基地被害は絶対に認められないと猛反対をし、二〇〇六年には艦載機移駐の是非を問う住民投票が行われ、投票者の九割近く、岩国市内全有権者の過半数が艦載機移駐反対と明確な意思を表明されました。  地元の住民がこうした意思を示しているのに、なぜ艦載機岩国に強行しようとしているのか、大臣、お答えください。

大平喜信